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考えの言語化について

こんにちは!私は、CLARK SMART名古屋キャンパスのねぎおです。今回は昨年度行われた企業連携PBLに感じたことについて書きたいと思います。

先日シャチハタ本社へ伺い、デジタルハンコの新しい利用方法についてプレゼンテーションを行いました。clark名古屋キャンパスでは全3チームが発表を行い、clark岐阜駅前キャンパスの1チームも参加していました。

 どのチームのメンバーも緊張している様子で、私も周りと同じ、それ以上に緊張していました。
私のチームの発表は高評価をいただき、もう一度シヤチハタ本社へお伺いする約束も取り付けていただきました。

 しかし、この約束は私たちの発表の中で説明しきれなかった部分を説明するためにしたものです。わたしたちは7分という短い発表時間の中で3つのアイデアを提案したのですが、発表時間を大幅に超えた上にアイデアの重要な部分を十分に説明出来ていませんでした。

これは私の経験と能力が不足しているからなのではないかと考えています。原稿の時点でアイデアの外側のみの説明になってしまいました。

3つのアイデアを削らずに7分のうちに収めるのは私達以外でも困難だと思っています。7分を超えての発表で高評価はいただけたものの、短い時間の中で収めてのプレゼンで「やりたい」と思わせた時こそが最高の評価なのではないか。本当に私たちはこれで満足して良いのか。

もっと追求すべきです。

私達が本当に伝えたい部分はどこなのか、私たちの欲の中で一番強いものは何か、その欲を私達のアイデアでどう叶えることができるのか。

それをもう一度ブラッシュアップして、もう一度いただいた機会で活かそうと考えています。

一番の目的、一番の強み、ここだけにしかない何かを分かりやすく伝えることでより実現可能なアイデアだと感じさせる。そのために何が必要か次会う時までに考え抜く。

そしてその経験をまた次に活かす予定です。



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