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自分の見方、相手の見方

私はCLARK SMART名古屋キャンパスのちくわです。今回は昨年度行われた企業連携PBLに感じたことについて書きたいと思います。

はんこのメーカーであるシヤチハタ。その歴史は私が思うより深いものでした。古い歴史を持つシヤチハタさんも、最近は脱はんこと呼ばれる取り組みの影響でだんだんとはんこから離れる動きもみられています。

そんな中シヤチハタさんは様々な観点から「印」というものを見て考え、そして新しい商品を私たちに提供してきてくれました。この様々な観点について私は消費者目線での考え方しか持っていませんでした。

小さい子だったら、自分だったら、大人だったらなどを様々な観点だと思っていました。しかしそれではダメだと今回のプログラムで知ることができました。様々な観点とは消費者側だけではなく、制作側からの目線も大事なことだとお話を聞いて分かりました。

もちろん消費者側からの意見も大事です。ただそれだけだと良い商品は作れません。制作側ならではの問題、知識から問題知識から見えてくるものもあると知りました。もし〇〇だったらどうするのだろうか。この見方を消費者・制作側からすることで良い商品が作れることが分かりました。

ただやはり一番分かるのは自分からの目線です。私は自分ならではの考え方を大事にしつつ様々な観点からより混ぜることで今後より良い意見を出していきたいです。

みんなにも読んでほしいですか?

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