”先”を見る会社シヤチハタ
私はクラークスマート名古屋キャンパスのメド~さんです。
学校のPBLという授業でハンコで有名な会社である「シヤチハタ」の本社へ何度か伺った。
もうすぐ創業100周年を迎える非常に歴史のある会社で本社の1階を見学させていただいた際、創業当時の時代を感じる字体、大きさ、そして社員の方の「シヤチハタが歩んできた歴史」を知り、常にその時代の必要性に合わせて姿を変えてきた「シヤチハタ印」に感動を覚えた。
ここでは内容を省かせていただくがPBLでは、シヤチハタが開発した「デジタルスタンプ」の活用の方法を4.5人でグループとして考えるというものであった。
考えていく中で普段私たちは、消費者目線で商品をひひょうすることこそあれど、開発者目線でそうすることはなかなか無いと思い至り、主観視点以外の視点の大切さを知ることができた。
そして「授業」の範囲ではあるが学生の「若いアイデア」を「シヤチハタ」が求め、それに熱く答えてくれたのは「シヤチハタ」が常に時代に追いつき先に行こうとしてきたからであろうと思う。